Mt.FUJI Report Part.5
富士山レポートもいよいよ最終回の下山編です。
登りの瓦礫を下らないといけないのかとちょっと心配してましたが、
真っ青な晴天の中、砂煙を舞い上げながら
斜面を斜めに進む整地された砂地をひたすら下ります。
鼻の中が真っ黒になるのを避けるため、マスク着用。
登りよりも下山の方が足に負担がかかるため、
調子にのるとヒザやつま先が痛くなるような気がしたので、慎重に慎重に・・・。
少し下るだけで、頂上から見るより山中湖が大きく見えます。
まだ雲はずーっと下。
ずんずん下っても下っても、景色はほとんど変わりません。
この時が一番日焼けしやすいので、
下山前に日焼け止めをたっぷり入念に塗ることをお勧めします。
ふぅ~、やっと雲と一緒の高さまで降りてきました。
でもまだ7合目にはたどり着きません。
でも頂上を見上げると結構降りてきた気がします。
太陽も眩しさを増して来ました。
天城連峰や駿河湾、伊豆大島も見渡せます。
やっと7合目の山小屋「太陽館」、標高3090mです。
登った時には真っ暗で何も見えませんでした。
ここは収容人数150名ですって。
お天気なので屋根にお布団干しまくり(笑)
ここからは砂走りと言って、砂払い5合目までの約3kmを
ほとんど直線にどーんと下るコースです。
かかとに重心を置いて延々と下るだけなので楽かと思いきや、これが一番辛かった!
長い長い長~い下山道。
膝に衝撃がかからないようにかばって降りていたのが悪かったのか、
下りで臀筋(お尻の筋肉)を使いすぎたのか、
踏ん張りが効かず、砂の下りがこんなにツライなんて・・・。
2時間程、これを続けるのです。
富士山のバカッ!もう尻もちつきまくり(泣)
写真を撮り休憩しながらゆっくりマイペースで降りないともう無理なヒザになって来ました。
見えているけど、駐車場はまだまだ下(>_<)
やっと木が現れ始めました。
う~ん、ホント長かった。
自分の足で下り続けるって、身体への負担が大きいです。
スキーが欲しかったぐらい。
樹々のトンネルが現れ、もうすぐゴール!!!
そして正午近く、五合目にやっとの思いで到達しました。、
行きは閉まっていた古御岳神社の門扉が開いています。
お疲れさまでしたー!!
下山後の姿は砂埃まみれのドロドロで、とてもお見せできません(笑)
こうして無事に富士登山の工程を終え、
一同は車で御殿場の「時の栖(ときのすみか)」というリゾート複合施設へと移動しました。
目指すはココ↓「御殿場高原ビール」
夜中のカップラーメンから、まともに何も食べてなかったので、
みんなおなかぺこぺこ。
まずはお風呂にするか迷ったのですが、車の中での会議の結果はご飯が先になりました。
バイキングやデザートと
数種類の御殿場高原ビールが飲み放題で2100yenはお値打ち♪♪
そしておなかいっぱいになった後は、即お風呂へ。
越前府中の豪商大井家を移築した
こちらの温泉は、
全国的にも珍しい、18歳未満お断り。
麦茶やコーヒー、
黒豆茶も無料で飲めて、
ゆったりと過ごせます。
あまり眠れなかったうえに、
登山+徹夜、さらにビールで、
意識朦朧です。
とりあえずお風呂できれいになって、
浴衣姿でここの椅子で
2時間程爆睡しました。
目覚めた後はもう一度
お風呂にゆっくり浸かって、
無料のマッサージチェアで身体をほぐし
黒豆茶やコーヒーを飲みながら歓談して
暗くなるまでゆっくり過ごしてから、
帰路につきました。
以上で富士登山レポートは終わりです。
これを読んで富士山に行きたくなったという方、
オウチから1時間程で5合目まで行けますので、拠点にしてくださって結構ですよ。
是非ともあの素晴らしさを体感してください。
長々とご拝読いただきありがとうございました。
真っ青な晴天の中、砂煙を舞い上げながら
斜面を斜めに進む整地された砂地をひたすら下ります。
鼻の中が真っ黒になるのを避けるため、マスク着用。
登りよりも下山の方が足に負担がかかるため、
調子にのるとヒザやつま先が痛くなるような気がしたので、慎重に慎重に・・・。
ずんずん下っても下っても、景色はほとんど変わりません。
この時が一番日焼けしやすいので、
下山前に日焼け止めをたっぷり入念に塗ることをお勧めします。
でもまだ7合目にはたどり着きません。
天城連峰や駿河湾、伊豆大島も見渡せます。
登った時には真っ暗で何も見えませんでした。
ここは収容人数150名ですって。
お天気なので屋根にお布団干しまくり(笑)
ほとんど直線にどーんと下るコースです。
かかとに重心を置いて延々と下るだけなので楽かと思いきや、これが一番辛かった!
長い長い長~い下山道。
膝に衝撃がかからないようにかばって降りていたのが悪かったのか、
下りで臀筋(お尻の筋肉)を使いすぎたのか、
踏ん張りが効かず、砂の下りがこんなにツライなんて・・・。
2時間程、これを続けるのです。
富士山のバカッ!もう尻もちつきまくり(泣)
見えているけど、駐車場はまだまだ下(>_<)
自分の足で下り続けるって、身体への負担が大きいです。
スキーが欲しかったぐらい。
行きは閉まっていた古御岳神社の門扉が開いています。
お疲れさまでしたー!!
下山後の姿は砂埃まみれのドロドロで、とてもお見せできません(笑)
こうして無事に富士登山の工程を終え、
一同は車で御殿場の「時の栖(ときのすみか)」というリゾート複合施設へと移動しました。
目指すはココ↓「御殿場高原ビール」
夜中のカップラーメンから、まともに何も食べてなかったので、
みんなおなかぺこぺこ。
まずはお風呂にするか迷ったのですが、車の中での会議の結果はご飯が先になりました。
数種類の御殿場高原ビールが飲み放題で2100yenはお値打ち♪♪
そしておなかいっぱいになった後は、即お風呂へ。
越前府中の豪商大井家を移築した
こちらの温泉は、
全国的にも珍しい、18歳未満お断り。
麦茶やコーヒー、
黒豆茶も無料で飲めて、
ゆったりと過ごせます。
あまり眠れなかったうえに、
登山+徹夜、さらにビールで、
意識朦朧です。
とりあえずお風呂できれいになって、
浴衣姿でここの椅子で
2時間程爆睡しました。
目覚めた後はもう一度
お風呂にゆっくり浸かって、
無料のマッサージチェアで身体をほぐし
黒豆茶やコーヒーを飲みながら歓談して
暗くなるまでゆっくり過ごしてから、
帰路につきました。
以上で富士登山レポートは終わりです。
これを読んで富士山に行きたくなったという方、
オウチから1時間程で5合目まで行けますので、拠点にしてくださって結構ですよ。
是非ともあの素晴らしさを体感してください。
長々とご拝読いただきありがとうございました。
by gardenia-ma-ya
| 2010-09-09 19:09
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